子どもが小さい時こそいっしょに旅行へ!

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毎日子育ておつかれさまです。
日々の生活でもへろへろなのに、旅行なんてお金もかかるしそんな気力ない。。
と思ってしまう気持ち、よくわかります!
それでも、たまには旅行くらい行きたいなと思っているのであれば、
ぜひ行きましょう!と背中を押したいと思います!

この記事は以下のような人におすすめ!

  • 中学生くらいまでのお子さんがいる親御さん
  • 旅行好きな親御さん

日常が忙しいからこそ非日常を味わうために旅行する

毎日、保育園へ子どもを預け、学校へ送り出し、仕事に行き、帰り道で子どもをピックアップし、帰宅後すぐに夕飯、お風呂、寝る…と忙しい毎日をお過ごしの親御さん、ほんとうにお疲れ様です!私もほんの少し前まではいつまでこのルーティーンが続くのだろうと、いつも時間に追われて生きていました。

子どもはかわいいし、仕事もそこそこ楽しい。でもずっと同じじゃつまらないですよね。

親御さん皆さんもまだまだ若いので、体力があるうちに、そして我が子もママやパパに着いてきてくれるうちに、家族みんなで旅行へいきましょう!

日々、なかなか時間に追われて我が子とゆっくり話もできてない場合も、旅行へ行く車中や飛行機の中、温泉などで、いろんな話もできるでしょう。

去年まではママやパパのうしろでモジモジしていた我が子が、旅館のスタッフの方に「こんにちは!」と元気に挨拶ができるようになった、など、家では見ることができない、我が子の成長を目の当たりにして感動することもあるでしょう。

また、不慣れな旅先では思わぬハプニングもつきものです。そのときに親のダメっぷりや、さすがなところなどありのままを子どもに見てもらうこともいい経験だと思うのです。またそういう経験こそ、いちばんの笑える思い出になったりします。

いつもと違う環境で親御さんもお子さんもぜひリフレッシュしてほしいと思います!

その旅行先が何年後も存在する保証はない

いつか行きたいなと思っている場所があるなら、そしてお子さんの年齢がそれを体験するのに小さすぎなければ、早めに計画を立てて行動しましょう!

ここ数年でコロナ禍もあり、終了してしまったものも少なくありません。
また自然災害や紛争などで、その目的地が消失してしまうこともあります。
「いつか」は「いつ行くか」決めてしまいましょう。

我が家も過去に、いつか家族で寝台特急に乗りたいと思い、私はいろいろ調べて「カシオペア」に乗って北海道に行きたいと思っていました。ただ、当時個人でチケットを取るのが難しく、そして予約もすぐに埋まってしまうということで、旅行代理店の力を借りて取得しました。しかし、取得後プランの内容を改めて確認すると、夕飯は列車内のレストランでフレンチのコースとなっており、下の子がやっと5歳になるかどうかという時期だったのでまだ早すぎるかなと、キャンセルしようと代理店に行ったのでした。しかし、代理店のお姉さんが「このチケットはなかなか取れないからキャンセルはもったいない。5歳くらいなら自分で食べられるし大丈夫」と推してくださり、私はキャンセルしなかったのです。

結局、カシオペアに乗って家族で楽しく北海道へ行ってきました。ガタゴト揺れる列車で食べるフレンチはなかなか楽しいアトラクションで、大人もワクワクし、子どもたちもとても楽しそうでした。しかも、その数年後にカシオペアは廃止になってしまったのです。(※2023年現在は旅行商品として期間限定で復活しているようです)なので、やはりあのときキャンセルせずに行って大正解だったと思っていますし、代理店のお姉さんにも大感謝しております!

また、終了が決まるとチケットが取りづらくなる、大混雑する、などが発生する可能性もあるので、行きたいなと思っているところは、我が子の年齢や予定を予測or確認し、行くつもりで予定を立てていきましょう!

大人も楽しむ!

ふだんは会社や保育園、学校とバラバラに過ごしていて、旅行では四六時中一緒にいると、楽しい時もあれば、イライラ全開となってしまうのも家族旅行ならではでしょう。

また、お子さんが小さければ小さいほど、旅行先でも子ども優先にあれやこれやと手がかかり、へとへとに疲れるだけという場合もあります。確かにありました!

それでも!

ぜひですね、なるべく大人も楽しめるプランを立てて、あまり頑張りすぎない、余裕のあるスケジュールにしてましょう。お子さん連れの場合、子ども優先プランを立ててしまいがちですが、大人も楽しいプランになっているか、を確認しましょう。

例えば、この店でちょっといいお酒を呑むとか、宿のエステプランを予約するとか、ほんの少しでもいいので非日常のイベントを入れるとよいでしょう。

また、旅先で子どもと一緒に体験できるものをやってみるのもとてもよい思い出になると思います。我が家は以前シンガポールの動物園に行った時、予定にはなかったのですが、象に乗れるアトラクションがあり、家族で乗りました!すごく高い位置でちょっとビビりながら乗りましたが、とてもいい思い出になりました。

子どもが成長すると予定が合わなくなる

子どもが中学生や高校生になると、部活動など子どもの予定があり、なかなかまとまった休みをみんなで合わせにくくなる可能性があります。また、単純に子どもが「親と旅行行くより友達と遊びたい」と思うこともあるでしょう。また、子どもも意見を述べるようになるので旅行先の合意を取るのも容易でなくなる可能性が高くなります。

そういうことも踏まえ、家族旅行ができる時期はかなり期間限定なのではと改めて思います。

また子どもが中学生以上になるとものによっては大人料金となるものもあるので、予算の関係でも考慮条件になります。

まとめ

子どもが小さい時の旅行は、大変なこともありますが、楽しいこともたくさんあるので、いろいろ迷っている親御さんはぜひ行く方向で検討していただきたいと思います。

我が家も毎年のように旅行に行きましたが、まぁ、けんかしたり楽しくなかった思い出もありつつ、時間が経つとやさしい温かい思い出に変化していきように思います。

子どもが覚えているかというとすべては覚えてないですが(大人も覚えていない)、それでも「そんなことを覚えているのか」という子ども視点での記憶があったり、ときどき話をすると面白い発券があります。

また、国内でもあの県にいったことがある、という経験はその地域に親しみがわきますし、海外に行ったことがある経験はほんの少しでも子どもの自信につながっているようにも感じます。

皆さんが、お子さんと旅を楽しめることを応援したいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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