【おすすめ】Audibleで三浦しをん著「墨のゆらめき」聞いてみた

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Audibleで小説を耳から体験することに最近はまっていて、三浦しをん氏の「墨のゆらめき」がかなりおもしろかったので、ご紹介します!

この記事は以下のような人におすすめ!

  • Audibleユーザー
  • 三浦しをん氏のファン

三浦しをん氏初体験で好きになる

名前は知っていたのですが、私にとって初の三浦しをん氏の作品でした。

Audibleでこの「墨のゆらめき」がかなり最近書き下ろされた新しい作品とのことで、さっそく聞いてみたところ、すぐにはまってしまいました!

言葉が丁寧だけどときどき友達みたいになるというか、この小説のキャラがそうなのかもしれませんが、この三浦しをんさんという方をとても尊敬し、好きになりました。また別の作品も読んでみたいです。

読み手の人も上手

一人の同じ人が全部読んでいるのですが、さまざまなキャラを演じ分けていて、違和感なく小説の世界にどっぷり浸かれます。

思わず笑ってしまうので注意

注意点はまじめに聞いていると思わず吹き出してしまうことです。

私はよくウォーキングしながら聞いているのですが、これを聞いて歩いているとニマニマしてしまったり、思わぬ言い回しに吹き出したり、笑い声が出てしまったりとかなり怪しい人物になってしまいました。

なので、電車の中などで聞く場合も注意してください。

小説で自分の世界が広がる

私はこれまでAudibleでは自己啓発本などを聞くことが多かったのですが、ときどき聞く小説が、自分の知らなかった世界、気づかなかった世界へ誘ってくれて、自分の考えが改まるというか、まったくうまく文章にできないけれど、なにか読み終わったあと(聞き終わったあと)真面目に誠実に生きようと思わせてくれる、そんな体験をさせてくれるものと感じています。

この作品もまた知らなかった世界を知り、なにか自分の脳内が少し移動するような感じがしました。

特に、女性作家さんの言葉は突き刺さることが多い気がしていて、もっと読みたいなと思っています。

まとめ

三浦しをん氏の「墨のゆらめき」がかなりおもしろかったので、ぜひぜひ未聴の方におすすめです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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